NHKによると、日本の保健省は、1月9日に人工呼吸器またはECMOの使用を必要とする重症の新型コロナウイルス感染症患者の数は648人で、1月8日から23人減少したと発表した。
東京だけでも、過去24時間で新たに8,199人の新型コロナウイルス感染者と28人の死亡が記録された。 重症型の新型コロナウイルス感染症患者の数は55人に増加した。
1月9日正午(GMT)の時点で、日本は合計30,568,877人の新型コロナウイルス感染症感染者、60,158人が死亡、21,265,232人が回復したと報告している。
1月8日、東京近郊の成田空港で新型コロナウイルス検査を受けるために列をなす中国・上海からの乗客。 写真:共同通信社
中国での新型コロナウイルス感染者数が増加する中、日本は1月9日、中国・マカオからの入国者に新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示を義務付けると発表した。
中国が国境を再開し検疫措置を解除した1月8日、日本は中国からの入国者に対して同様の要件を導入した。
これに先立ち、日本は2022年12月30日、中国からの入国者または7日以内に中国に到着する人に対し、入国時に抗原検査を受けることを義務付けた。
日本以外にもいくつかの国が中国からの入国者に対する国境管理を強化している。
タイは入国者に対して寛大だ
タイのアヌティン・チャーンヴィラクル保健大臣は1月9日、タイへの入国者に対する新型コロナウイルスワクチン接種の確認の提示義務を撤回したと発表した。 アヌティン氏は「世界中で十分な免疫があるため、新型コロナウイルスワクチン接種証明書を持つ必要はない。ワクチン接種を受けていない人でも制限なく入国できる」と述べた。
アヌティン氏はまた、新型コロナウイルス感染症(COVIV-19)のパンデミックが始まって以来、初めて中国からの人々を乗せた最初の飛行機が1月9日にタイに着陸したと発表した。