緊急事態宣言は日本の6県で8月31日まで維持・延長される。 (写真提供:NHK)

非常事態宣言は上記4州で8月2日から31日まで発効される。 さらに日本政府は、東京都と沖縄県の適用を当初予定より9日延長し、8月31日まで延長することも決定した。 このため、日本は8月31日まで6つの省と市に医療緊急事態を適用する。

日本政府も北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県の5都府県に緊急事態宣言を発令することを決定した。 これらの地域では、非常事態宣言下にある地域に比べ、防疫措置による商業活動の制限は緩和される。

菅義偉首相は7月30日夜の記者会見で「新型コロナウイルスの感染が前例のないスピードで拡大している」と述べた。 同氏はまた、流行が若い世代にもたらす脅威を考慮する必要があるとも付け加えた。 誰もが、病気の蔓延を防ぐために帰省を制限するなど、不必要な旅行を避ける必要があります。

日本政府の決定は、7月30日に同国の新規感染者数が1万743人を記録したことを背景に行われた。 日出ずる国における新型コロナウイルス感染者数が1日あたり1万人を超えたのはこれで2度目となる。 東京でも昨日、新たに3,300人の新型コロナウイルス感染者を記録した。 現在、この国の新型コロナウイルス感染症の総数は90万人を超えている。

この状況に対処するため、日本政府は8月末までに国民の40%以上にワクチン接種を完了させることを目指している。

KG (NHK、ジャパントゥデイ/共同通信による)