2024年アジアフットサル準々決勝出場4ペアを決定

タイ前回王者の日本がまさかの敗退となった一方、アフガニスタンは初出場でフットサルのアジア決勝戦でグループステージを突破した。

4月22日に行われたグループステージ最終戦では、タイ-イラク、タジキスタン-アフガニスタン、ウズベキスタン-ベトナム、イラン-キルギスのペアに分かれ、準々決勝に進出する8チームが決定した。

アフガニスタンは初めてこの大会に参加したが、イラン、クウェート、バーレーンが含まれる難しいグループを突破した。 日本は1999年の第1回大会以来、グループステージ常勝記録を失った。 イランは、17大会すべてで常に決勝トーナメントに進出した唯一のチームだった。 次いでウズベキスタンとタイが15回、キルギス(10回)、ベトナム(5回)、イラク、タジキスタン(4回)となっている。

アジアフットサルグループステージで初めて棄権し、日本人選手は涙を流した。 写真: AFC。

グループステージの優勝チームはタイ(グループA)、ウズベキスタン(グループB)、イラン(グループD)の3チームで、111ゴール、1試合平均4.63ゴールを記録している。 イランとイラクがそれぞれ12ゴールで最多得点を記録したが、タイは2失点で最も失点が少なかった。

中央アジアと西アジアは準々決勝に各地域の代表3名が出場する。 東南アジアには引き続きベトナムとタイの2人の代表がいるが、東アジアには代表がいない。

日本が敗退したことで、12回優勝しているイランが王座に就くチャンスはさらに大きくなり、最大の難関は準決勝のウズベキスタンとなる可能性がある。 そのほかの地域では、タイには2008年と2012年に続き3度目の決勝進出のチャンスが十分にある。

ベトナムは5年連続でアジアフットサル準々決勝に進出した。 写真:AFC

ベトナムは5年連続でアジアフットサル準々決勝に進出した。 写真: AFC。

今年のアジアフットサルトーナメントは、2024年フットサルワールドカップの予選でもあり、開催国ウズベキスタンに加えて、アジアには準決勝の4チームが出場枠をさらに4つ獲得している。 ウズベキスタンがベトナムに勝って準決勝に進出した場合、プレーオフラウンドに参加するための切符のチャンスは、準々決勝で敗れた4チームに分配される。

その際、タイ対イラク戦の敗者チームはタジキスタン対アフガニスタン戦の敗者チームと対戦し、ベトナムは4月26日のイラン対キルギス戦の敗者チームと対戦する。 優勝した2チームは4月28日に対戦する。

ヒエウ・ルオン


louis

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