民主党代表の蓮舫氏は、最近の東京都議選での党の成績不振を理由に、日本最大野党の党首を辞任する決意を発表した。
7月27日、民主党の村田蓮舫代表は、先の東京都議選での党の成績不振を理由に、最大野党の党首を辞任する決意を発表した。
蓮舫氏は同日、東京都内で記者会見し、最近の民主党の行いは自らの責任も含めて国民の期待に応えていないと強調した。
これまで民主党は、7月2日の東京市議会選挙で期待外れの結果に終わり、127議席中わずか5議席しか獲得せず、選挙前予想の過去最低の7議席を下回った。
[Quốc hội Nhật Bản thông qua dự luật bỏ phiếu toàn dân]
その直後、元首相の野田佳彦党幹事長が辞意を表明し、7月25日に辞任を発表した。
さらに、蓮舫氏は日本の法律が認めていない二重国籍問題に関連した批判にも直面している。
49歳の蓮舫氏は、2016年9月の党首選挙で勝利し、初の女性党首となった。/