中国アジアド19女子サッカー準々決勝で、フィリピンは日本に対して粘り強いプレーを見せたが、30分のレッドカードでコントロールを失い、1-8で敗れた。
9月30日の夜、温州体育場でフィリピンは3-4-3のフォーメーションを用いて日本の速いショートボールゲームをかわした。 しかし、ハリ・ロンのレッドカードにより、順調に機能していたシステムが混乱した。
40分、エバ・マダラン選手のミスからPKとなり、そのPKから谷川桃子選手が日本初ゴールを決めた。 後半に入ると、58分、65分に千葉麗美奈、大沢遥が追加点を決め、3-0とリードを広げた。
フィリピンは68分にキャプテンのサリーナ・ボールデンがヘディングシュートを決めて希望をつないだが、それが精一杯だった。 延長戦を含む試合のほぼ最後の30分間で、日本はさらに5ゴールを決め、そのうち上野真実が4ゴールを決め、大沢遥が2ゴールを決めた。
今年のアジアドで日本女子チームが8得点を挙げたのは3回目。 以前はネパールとバングラデシュに対して8対0で勝利した。 残りの試合では、グループステージで日本がベトナムを7-0で破った。
準決勝では、日本はタイを4-0で破ったばかりの開催国中国と対戦する。 もし彼らが勝てば、決勝の相手は北朝鮮になる可能性が高い。チームは韓国を4-1で破り、準決勝でははるかに弱いウズベキスタンと対戦することになる。
タイとフィリピンに敗れ、ミャンマーとベトナムがグループステージで敗退し、東南アジアからはアジアド19女子サッカーの代表不在となった。 男性同僚は8回戦までしか進めない。
仲秋