東京に本拠を置く新興企業スペースワンは、衛星を軌道に乗せる初の日本企業になることを目指している。
3月13日、スペースワンは実験知能衛星を搭載した長さ18メートルの固体燃料ロケット「カイロス」を打ち上げた。
によると ジャパンタイムズロケットは打ち上げ5秒後に空中で爆発し、破片が近くの山地と海に落下した。
地元テレビで放送されたこの事件のニュースでは、消防士が大規模な火災を消火しようとしている間、地面にロケット弾の破片が転がっている様子が映っていた。 地元当局によると、火は消し止められ、地上にいた人的被害はなかった。
スペース・ワンは、打ち上げプロセスは高度に自動化されており、飛行経路、速度、制御システムに、搭乗者を危険にさらす衝突を引き起こす可能性のあるエラーが検出された場合、ロケットは自爆するようにプログラムされていると説明している。
スペースワンの豊田雅一社長は「ロケットはミッション完遂が難しいと悟った上で飛行を完了した」と述べた。
同社は爆発の原因については明らかにしておらず、調査すると明言した。
スペースワンは2018年に日本企業のコンソーシアムによって設立された。
先月、宇宙航空研究開発機構は、何年もの遅れと過去2度の失敗を経て、新しい主力ロケットH3ロケットの打ち上げに成功し、東京の宇宙への野心には多くの疑問を残した。
昨年7月、日本のイプシロンSロケットエンジンが試験開始から約50秒後に爆発した。 これは、2022年10月に打ち上げられなかったイプシロンロケットの近代化されたバージョンです。